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赤ちゃんのむし歯について
2022年1月24日
〜赤ちゃんの虫歯〜
赤ちゃんのむし歯はあっという間に進んでしまいます。もしむし歯になってしまったら、すぐに適切な処置が必要になることもあります!
しかし現在では、基本的には進行性のむし歯でなければ3歳まで経過観察をすることが多いです☆
焦らずにまずは受診ください(^^)
また低年齢でも安全に処置ができる、子ども専用の器具を用いて治療を行うことも可能です!
〜ママ・パパのお口のクリーニング〜
赤ちゃんはお口の中に虫歯菌や歯周病菌がいない状態で産まれてきます。その後のお子さんのお口の状態を決めるのはママとパパ次第です。
とくに、1歳半から2歳7か月くらいの間に周りの人、特にママからのむし歯菌の感染が集中しておこることがわかっていて、この時期のことを『感染の窓がひらく時期』といいます。
この時期に感染するむし歯菌をなるべく減らすことが、お子さんの「むし歯になりやすさ」を生涯にわたって減らすことになります。
そのためには、3歳になるまで家族全員でお口のケアを徹底することが、お子さんのお口の中のむし歯菌の数を減らすことに最も効果的です。
パパやママも定期的なお口のクリーニングをして、むし歯菌を減らすようにしていきましょう(^^)