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今となっては常識!?虫歯は【長期観察!】
2021年12月11日
話せば長くなりますので、まずは結論からお応えします(^^)
虫歯は『早期発見・長期観察』!
これに尽きると思います☆
(これはあくまでも私の推奨する方法ですので、
歯科関係者の方で異論がございましたらお問い合わせください(^^;))
ではなぜかというと、、、
その前に大前提として、
虫歯を削って修復したところは、あくまでも
『人工物』だということを認識して欲しいのです!
たとえプラスチックでも銀歯でもセラミックだったとしても、
これらは全て人工的に作られた物であり、
人工的に作られた物は、いつか必ず壊れます!!
壊れるスピードは違うにしてもです!!
これは原理原則として世の中の法則であり、
変えられない事実であります。
つまり虫歯になったからといって、削って埋めたとしても、そこは必ず劣化してくるということです!
その期間がおおよそ、
❶プラスチックで6年
❷銀歯で5〜8年
❸セラミックで15年〜20年
と言われています☆
では人工物ではなく、天然物ならどうでしょうか?
我々に生えてくる歯はいわゆる『天然の物』であり、
虫歯にならなかったとしたら、それこそ50年でも80年でも存在していますよね?
私の祖父も97歳で何本も歯が残っていました!
要するに、虫歯にならなければ歯は何年でも持たせることができるのです!!!!!
しかし!!
ここで考えて欲しいのは、虫歯になったからといって、すぐに削る必要があるのかということ(^^)
もちろんここまでの話を聞いていただくと、削った時点で人工物になり、
長期的に劣化することはお分かりのはずです!
それなら、仮に虫歯になったとしてもそれを長期観察して、進行させないようにする方が賢明だと思いませんか?
つまり『削らない』ってことです☆
もちろん痛みがあったり、見た目の問題があれば仕方ないですが、
そうでない限り、
しかもそれが乳歯であるならば、なおさら観察し続けて、食育や歯磨きの方法に注力した方がいいと思っています!
ですので、当院ではなるべく削らないことをお勧めしています(^^)
特に神経を抜く処置はなるべく避けたいところです!
かなり長くなりましたが、
今回のブログは見ていて損はなかったと思います(^ ^)
あとはこのやり方を全国に広めていければと思っています☆
ということで、
今日のブログはこの辺で☆
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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