お知らせBlog
5周年記念キャンペーン開催!
2023年5月2日
当院は5月9日に5周年を迎えます!
地域の皆様に支えられて早5年☆楽しいことばかりではなく、つらいらことも沢山経験させていただきました!
しかし、この沢山の経験があるからこそ今がある!!甘えているだけではうまくいかないことを教わりました(^^)
そこで日頃の感謝を込めて、5周年記念キャンペーンを5〜6月まで行います☆(数に限りがございます)
①ホーム、オフィスホワイトニングが
税込33,000円→税込22,000円
②インビザライン矯正が
税込880,000円→税込715,000円
③各種口腔ケアセットが特別割引
④来院プレゼント(先着300名限り)
この機会にぜひ☆
診療時間変更のお知らせです
2023年1月17日
こんにちは!くらた歯科クリニックの蔵田です(^^)
本日は重要なお知らせをさせていただきます!!
今年の4月より診療時間を18:30→18:00までに変更させていただきます。
理由としては、
1.コロナ禍による診療時間短縮の要請
2.働き方改革
3.スタッフ数確保のため
などによるものです。
ご不便をおかけしますが、ご理解の程、よろしくお願い致します。
謹賀新年!
2023年1月5日
あけましておめでとうございます!
昨年もたくさんの患者様にお越しいただき、誠にありがとうございました^_^
本年は、もっともっとパワーアップをして、もっともっとたくさんの患者様と信頼関係を構築し、診療に専念していきたいと思っております☆
どうぞよろしくお願いいたします(^ ^)
※当院は1/4より診療を開始しております!
年末年始に起こりがちな5つのこと!
2022年12月27日
気付けばもう年末。
みなさんは年始の準備、始めていますか?
当院では明日より少しずつ飾り付けを行う予定です(^^)
さて、歯科あるあるですが、
年末年始にありがちなことを列挙します!!
1歯茎が腫れる
2咬めないくらい痛い
3なぜか親知らずが痛くなる
4被せ物、詰め物が取れる
5急に歯石をとりたくなる
などなど、今までは起こらなかったことが、急に起こってしまうことはありませんか?
もちろん理由は分かりませんが、
一番可能性が高いのは
『食いしばり』です!!
我々歯科医師にとって、食いしばりは最大の敵といっても過言ではありません!
食いしばりが原因で
・虫歯になったり、
・歯周病が悪化したり、
・詰め物が取れたり、
・親知らずが痛くなったりします。
特に寒い時期は食いしばりもひどくなります!
ですので、この年末に気をつけていただきたいことは、
ぜひ『食いしばらない』こと!!
意識をするだけでも改善されますよ(^^)
当院は1/4より診療開始します☆
また来年もよろしくお願いいたします(^^)
【子どもの予防歯科の重要性】
2022年12月15日
子どもの予防歯科が大事な理由
なぜ子どもの予防歯科が大事なのでしょうか?
大きな理由は、次の4つです。
・虫歯になりにくい健康な口内になる
・歯医者に対する恐怖が軽減する
・歯並びなども確認できる
・子ども自身に歯の予防意識がつく
虫歯になりにくい健康な口内になる
最も大きなメリット、予防歯科が大事な理由は、虫歯ができにくい口内になることです。小さな頃から歯科で点検・予防処置を受けていれば、ちょっとした異常にすぐに気が付くことができます。また、歯ブラシのやり方などを学ぶため、これからの人生で虫歯になりにくい健康な口内を維持しやすくなります。
歯医者に対する恐怖が軽減する
虫歯になってから歯医者に駆け込むと、大きな恐怖が生まれるのが一般的。大人が痛いところを触ろうとする、口の中に機械を入れられる、体を抑えられるといった恐怖が沸き起こり、子供は全力で拒否します。一度恐怖が植え付けられてしまうとそれを取り除くのは難しく、それ以降に虫歯ができても親に言わず悪化するまで我慢してしまうことになりかねません。
しかし、幼少時から定期的に歯医者に通っていれば話は別。医師や歯科衛生士さんとの楽しい会話で信頼が生まれるうえ、予防作業は痛みがほぼない処置なので怖さもありません。口の中に機械を入れられることにも徐々に慣れていけます。歯医者=怖い場所ではなくなるため、もしも治療の必要が出ても抵抗感なく通院できます。
歯並びなども確認できる
歯科検診では虫歯や歯周病の有無だけでなく、永久歯がしっかりと生えているか、歯並びに問題はないかなども見てもらえます。もし歯並びに問題があったときには早めに矯正の相談もできますし、少しずつケアしていくことで矯正装置をつけずとも歯並びが良くなる可能性も大です。
子ども自身に歯の予防意識がつく
幼い頃から歯ブラシを手にし、歯科衛生士さんに教えてもらって歯磨きの練習をしていると、やはり自然と「自分の歯を大切にしよう」という意識が湧いてきます。子どもの頃から習慣になっていれば歯科に通うことや毎日の歯磨きも苦痛ではありませんので、すんなりと子ども自身に虫歯予防の意識をつけることができますよ。
子どもの予防歯科が大事な根拠は?
子どものうちに予防歯科を徹底すべきと考える根拠は、「子どものうちに虫歯になりやすい時期が2回くる」からです。
最初に虫歯になりやすい時期は、「乳歯列期」。生後半年くらいに乳歯が生え始めてから、乳歯が全て揃う3歳までの間です。特に1歳から2歳半までの間は、感染の窓が開く時期ともいわれます。それまでに比べて虫歯菌へのリスクが大きくなるときなのですね。
さらに6歳ごろには最初の永久歯が生え、永久歯と乳歯が混合する時期「混合歯列期」があります。最初の永久歯は虫歯になりやすいことで知られています。そのため、この時期にしっかりと予防をしておくことでそれ以降は虫歯になりにくい健康的な口内環境が手に入ります。
12/1より九州初!唯一のセサミストリートクリニックに加盟しました☆
2022年12月1日
12/1より九州初!そして唯一のセサミストリートクリニックに認定されました☆
セサミストリートクリニックメンバープログラムとは
世界150余ヶ国で愛されている子ども向け番組「Sesame Street(セサミストリート)」や教育プログラムを提供している米国NPO法人Sesame Workshop(セサミワークショップ)が提供する、小児医療に携わる医科・歯科クリニック、病院向けのメンバープログラムです。
セサミストリートクリニックメンバープログラムの目指すところ
本プログラムは、子どもたちの「身体的健康」「精神的健康」「社会的健康」を支援するため、「医療」「教育」「エンターテイメント」を融合し、医療機関を治療拠点としてだけではなく、「健康を楽しく学べる場所」とすることを目標としています。
将来の健康的な社会の形成は、子どものころからの医療・健康教育が重要です。日本の医療の現状を考えると、医療の専門家よる、子どもたちとその保護者の方への教育という側面からの関わりが非常に重要であると考えられます。そして、子どもたちにそれぞれの可能性を十分に発揮してもらうためには、子どもたちが自分自身の健康を自ら形成できるよう支援する必要があると考えられます。
「子どもたちが楽しめ、安心できるクリニック」「親子で健康について学べるクリニック」というあり方を、皆さまと共に作り上げていきたいと考えています。
セサミストリートクリニックとは???
このブログを読んでくれているみなさんはすでにご存知かと思いますが、
私たちは “九州地区初!そして唯一” の
『セサミストリートクリニック』のメンバーです!!
全国で約68,000件もある歯科医院の中でも、このメンバーにはたった16医院しか加盟できていません!
そして今回、当院が九州で初めて認定されました!
では、そもそもセサミストリートクリニックって何なの???
と思われている方も多いのではないでしょうか?
今日は簡単にセサミストリートクリニックってなにかを説明していきますね☆
セサミストリートについてはみなさんご存知のことだと思います!
アメリカで始まった子供用のテレビ番組になります。
番組の舞台となっているニューヨーク州マンハッタンにあるとされる架空の通りの名前が『セサミストリート』
アラビアンナイト(千夜一夜物語)の「アリババと40人の盗賊」の中に出てくる呪文である、「開けゴマ( open sesame )」からきており、「宝物が隠されている洞窟が『開けゴマ( open sesame )』の呪文によって開いたように、この番組によって子どもたちに新しい世界や知識の扉を開いてほしい、
という願いが込められていると言われています!
この通りのテラスハウスに住む人間やマペットたちの話を中心に様々な就学前教室を目的としたコーナーが放送されています☆
このセサミストリートはアメリカ本土での評価は非常に高く、単なるこども向けの教育番組にとどまらずカーペンターズの「シング」など
番組発のヒット曲も存在するくらいなのです!
小学生の時などに課題曲だった人も多かったのではないでしょうか?
しかも、このセサミストリート「最も人気のある子ども向け教育番組」
としてなんと、ギネスブックに登録されているのです!!!
さらには、
日本の子ども番組
ひらけ!ポンキッキとカリキュラマシーン
は当番組をモデルにして制作されたようです!
登場するエルモ、クッキーモンスターなどのことをマペットというのですが、これはマリオネットとパペットの造語になります^_^
セサミストリートのマペットの特徴としては、
その時代・その風土を反映したキャラクターがいることでしょう!
社会的事情もセサミストリートを通して学ぶことができるのです!!
いかがでしたか?
なんとなく知っているけどあまり深くは知らない、そんなセサミストリート^_^
このプログラムを通して歯を怪我した時の対処法や妊娠中のお母さんにしってほしいこと、キシリトールの使い方などなど、
歯に関することはもちろん、それ以外の
『医療✖️教育✖️エンターテイメント』についても、毎月発信していく予定になっていますので乞うご期待!
全ての皆様へご覧いただきたいです!
2022年11月24日
当院の目指すところは…
いつも当ブログを拝見いただき、誠にありがとうございます!
このブログは、より多くの方々に歯科について興味を持っていただく、あるいは歯科の知識を増やしていただきたいと思い投稿しています^_^
そして今回は少し視点を変えて、当院の目指すところについてお話をさせていただきたいと思います!
まずはじめに前提として、
『虫歯と歯周病は、おそらくなくならない』と思います!!
すごくすごく簡単にいうと、
唾液がある→歯石がつく→歯周病の始まり
唾液がない→口が渇く→虫歯の始まり
つまりどちらにせよ、虫歯と歯周病は人生において、『切っても切れない縁』だということです^_^;
(このブログを拝見していただいている歯科医師の先生には、疑問を持たれた方もいらっしゃると思いますので、念のため補足で付け加えておきます!
『歯が1本もない方は、当然虫歯と歯周病の縁はありません』)
さて、この前提を踏まえて当院の目指すべき方向ですが、
虫歯と歯周病がなくならないのであれば、それを悪化させないように予防すれば良い!
つまり、
『予防歯科の徹底』が目指すべき方向です!!
では一口に予防歯科といっても何をするのでしょうか?
歯科医師の先生の考え方によって少し違いがあると思いますが、
私の考えとしては、
『虫歯の早期発見と長期観察』です!
以前は、虫歯があればすぐに処置をしていましたが、残念ながら一度処置をされた歯は75%以上の確率で再治療になるという見解があります。
つまり一度治療をしてしまった歯は、その歯を失うまで何回も何回も再治療になるということです。。。
そこでいろいろ研究をし、論文を探した結果、【虫歯は長期観察する方が、その歯の一生の寿命は10年以上長くなる】ということがわかりました☆
そのため、私は虫歯を見つけても定期的に管理をしていく道を選んでいます!
ここでお気づきかもしれませんが、そのために当院では1ヵ月〜3ヶ月以内のメンテナンスを推奨しています。
もちろん虫歯があれば患者さんにはお伝えをし、メンテナンスの時に虫歯が大きくなっていれば処置をする事は伝えております!
また特に乳歯の場合ですが、
どうせ生え変わるから治療してもしなくてもどっちでもいい、とか、
黒くて見た目が悪いので処置をしてほしい、
とか言われることもあります。
ここでパパやママにとってはチクリとさせることかもしれませんが、一応お伝えしておきます^_^;
子供の歯が黒くなっていたり、穴が空いていると早く治療してほしいと思うのが親の気持ちだと思います。
もちろん痛みがあれば治療しないといけません。ただし、そうでなければそのまま経過観察をするのも、決して悪いことだとは思いません。
何故かというと、
歯医者に行って無理矢理治療をさせられたら当然子供は嫌がりますし、その結果、歯医者嫌いになる可能性は十分にあります。
そうなれば痛みがあっても親に言わず我慢することを覚えます。そしてそのまま歯医者嫌いへと育ってしまう可能性が高くなります。
そうならないために小さいうちから歯科のことを好きになっていただく必要があると思います!!
そのためにはまず治療というより、
・なぜ虫歯になってしまったのか?
・今後この虫歯が広がらないためにはどうすれば良いのか?
・歯医者では何をするのか?
に重点をおくべきだと思います!!
また虫歯や歯周病菌は家族内感染を起こしますので子供の虫歯治療をするのであれば、一緒に保護者の方の虫歯治療も徹底する必要がありますね☆
そこで当院は12月1日より特に小児に力を入れていけるよう、方向性を大きく変えることが決まっています^_^
ですので、これをきっかけに今一度、歯について興味を持っていただけると幸いです☆
今回のブログはすごく長くなってしまいましたが、少しはご理解いただけたのではないでしょうか?
それではまた次回のブログをお楽しみに(^^)
歯科治療の実態!!
2022年11月19日
突然ですが、あなたは歯科治療について、次のような疑問を持たれたことはありませんか?
- 一度治した歯が、なぜまた痛くなるの?
- ちゃんとハミガキをしているのになぜまた再治療になるの?
- 神経を抜いた歯が割れて抜歯しなくてはならなくなった、なぜ?
- 神経を抜いた歯に膿が溜まって腫れた、なぜ?
- 結局、虫歯になると治らないものなの?
神経を抜かれた歯が繰り返し悪くなる“負のサイクル(悪循環治療)”とは
世間ではあまり知られていないようですが、歯の神経にはたくさんの働きがあります。
- 歯が割れるのを防いでくれる
- 歯の中で膿が溜まるのを防いでくれる
- 虫歯の進行を遅らせてくれる
- 歯に起こった変化を知らせてくれる
安易に神経を抜いてしまうと、これらの働きがすべて失われ、再治療や抜歯になることが度々あります。
神経を抜いてしまうと、歯の寿命は約15年も短くなります。
また、20~25年後には抜歯になるというデータも出ています。
20歳で神経を抜くと40歳代には抜歯になる計算になります。
実はこの神経を抜く処置こそが負のサイクル(悪循環治療)の入り口となっているのです。
負のサイクル(悪循環治療)
神経を抜く
↓
神経を抜いた歯が弱くなる(歯が割れる、膿が溜まる、また虫歯になる)
↓
度重なる治療により修復できなくなる。(抜歯)
↓ ↑
周りの歯に負担がかかる。(虫歯や歯周病などのリスクが高まる)
この流れを断ち切ることこそ、「なるべく神経を抜かない虫歯治療」にこだわったきっかけです
また、虫歯の再発を予防する方法についてまとめます。
1. なぜ二次虫歯は起こるのか :詰め物や被せ物に隙間が生じることで、細菌が入り込んで虫歯が再発する
2. 二次虫歯は初めての虫歯よりも予防しにくい :治療した歯は脆く、細菌に感染しやすいため
3. 二次虫歯の予防方法 :セラミックにする、最初の虫歯治療の時点で歯科医院選びにこだわる
4. 二次虫歯は歯を失う原因になる :治療のたびに歯を削ることで少しずつ歯が失われていく
これら4つのことから、虫歯の再発を予防する方法について分かります。以前に新聞でも記事になっていたことがありますが、近年虫歯は減少傾向にあります。これはフッ素配合の歯磨き粉の普及などが主な理由となっています。
しかし二次虫歯においては減少傾向ではなく、最初の虫歯が減少していることでむしろ虫歯の割合としては高くなっています。このため、セラミックや定期検診などによって確実に予防するようにしなければなりません。
【むし歯の成り立ち】必読!!
2022年11月11日
むし歯は、“虫歯”ではありません。
むし歯になりやすいところ
歯ブラシの毛先がとどきにくいところに注意!
むし歯のすすみ方
初期むし歯は、むし歯になる一歩手前。
むし歯になりやすいおやつ
“だらだら食べ”は、歯の大敵!
※花王株式会社参照
【歯石がつきやすい人必読】
2022年11月7日
そもそも歯石とは?
【プラークが石灰化して硬くなったもの。歯科医院で定期的に除去することが必要不可欠】
不十分な歯磨きのため、プラーク(歯垢)が長期間、歯の表面についているとき、唾液に含まれるカルシウムやリン酸がプラークに沈着して、石のように硬くなったものが歯石です。
※プラークは、およそ2週間で歯石となります。
歯石そのものは、むし歯を引き起こしませんが、歯石の表面がざらざらしているので、そこに細菌が増殖し『歯周病』を引き起こします。
歯石の除去には、そのもととなるプラークをつかなくするための毎日のブラッシングが肝心ですが、少しでも取り残すとそこから増えますので、正しい歯磨きでプラークを完全にとることとが必要です。
お口の中から、100%完全にプラークをなくすことは困難で、数か月程度でたいていの方には歯石が沈着してきますので、歯医者で定期的に歯石除去(スケーリング)をすることが効果的です。
また歯垢は『食べカス』ではなく、『むし歯菌や歯周病菌の塊』で、1gの歯垢の中には約1000億個以上の菌がいるといわれています。
歯垢を取り除くには、『歯ブラシやフロス』などを使ったケアが必要です。歯垢(むし歯菌や多糖類) を選択的に吸着して除去する成分を配合した歯みがき剤を使用することもおすすめします。
【まとめ】
歯石は歯磨き不足が原因で、歯ブラシだけでなく、フロスや歯間ブラシの使用が必須となります!
また歯周病予防のケアグッズの使用もオススメです☆
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